透明感ある素肌のような仕上がりには必須!フェイスパウダーの使用方法

メイクをするときに仕上げとしてフェイスパウダーを使う人も多いと思いますが、

筆者はフェイスパウターを省略することもしばしば。使うときといえば家の中のナチュラルメイクの時などに使用します。

けれど、普段のメイクでフェイスパウダーを仕上げで使わないのは勿体無いということに気が付きました。

特にリキッドファンデーションを使った場合にはメイクの仕上げとしてフェイスパウダーをなじませることが必要です。

今回は、フェイスパウダーの魅力についてお話ししたいと思います!

 

フェイスパウダーで何ができるのかというと…

顔全体にフェイスパウダーをのせるだけできめ細かい透明感のある肌を作ることもできるのです。

メイクの際にはどのようにしていくのかというと、皮脂が少なくて乾燥しやすい目の周辺、口の周辺はあまりつけ過ぎないように注意しましょう。

逆に皮脂の分泌が活発であるTゾーンと呼ばれている部分には少し多めのパウダーをのせるようにして、パフで最初はのせますが、そのあとは大きめのブラシなどを使って払い落すことも大切な仕上げです。

そしてメイクの仕上げとしてパウダーが浮いてしまうことを抑えるために

最後に手で包み込んでおくとパウダーがしっかりと密着して見た目に粉っぽい感じがしていた部分が粉っぽさがなくなる仕上がりになります。

 

メイクの仕上げとしてフェイスパウダーを使えば、透明感のあるナチュラルな素肌に近い肌に仕上がります。

パフの先に最初は少しの粉をつけても見込みます。

そしてハイライトを置く部分、目元や口ものから順番にのせて、メイク崩れがひどいTゾーンや小鼻などにものせていきます。

ほうれい線の上は特に丁寧にのせましょう。最終的にはパウダーをもう一度顔全体にたたきながら薄くつけてメイクの仕上げになります。

少量を少しずつ何度もつければきめ細かい仕上がりになります。

 

いくつかコスメを買っても出番が少ないものも、出てくるものですが

今一度、ポーチの中のフェイスパウダーのことも思い出してあげてください。

背中ニキビの対処法・しっかり洗うべき?

背中がヒリヒリして鏡を見たら背中ニキビが!
慌てて擦りタオルでゴシゴシとしっかり洗っていませんか?

ニキビは皮脂や汚れで詰まった毛穴に、アクネ菌やマラセチア菌、黄色ブドウ球菌など、もともと皮膚上に存在する菌が入り込んでできるものです。顔はもちろん、体に出るブツブツも、一般的にはニキビと認識されています。

ただ、顔ニキビの主な原因はアクネ菌ですが、体ニキビはマラセチア菌が引き起こしていることがほとんど。その場合の吹出物は「マラセチア毛包炎」と呼ばれ、皮膚科での治療が必要になります。

両者の症状はよく似ており、専門家でもパッと見では判断に迷うほど。さらに、ニキビとマラセチア毛包炎が入り混じっているケースもあるので複雑です。

市販のニキビ薬はアクネ菌に対処するものなので、市販薬を使っても治らない場合、マラセチア毛包炎が疑われます。また、他の疾患の可能性もあるので、早めに皮膚科を受診してください。

ゴシゴシ擦るのはNG!

角質が落ち、逆にニキビの原因となる可能性があります。背中は皮脂腺が多いため皮脂をしっかりと落とせる洗浄力の高い石鹸やボディーソープで優しく洗いましょう。しっかり洗い流し、毛穴を詰まらせないようにすることが大切です。シャンプーやトリートメントが背中につきやすいので体は髪の後に洗うのがオススメです。

 

 

 

 

冷えにくい「からだづくり」のために有効な運動とは

もともと女性は筋肉量が少ないため、熱をつくるのも、熱を配るのも苦手です。

「冬になると指先や足先が冷えて辛い」というお悩みを持つ方も少なくないと思います。

健康のために運動を取り入れたいけどあまり本格的なものは続きそうにない方でも

取り入れやすい運動についてお話しします。

冷えにくい「からだづくり」のために有効な運動には
体幹トレーニングを取り入れてみてください。

筋肉量が増えると、基礎代謝が上がります。

そのぶん生み出される熱の量も増え、からだを温かく保つことができます。

基礎代謝をあげるには、体幹部の筋肉を増やすこと。

体幹を強化するトレーニングとしては、スクワット、ダンベル運動、ウォーキング、ピラティスなどが適しています。激しい運動ではないので、女性が取り入れやすいでしょう。

血巡りをよくして、体をあたためたいときは、筋肉ポンプ運動がおすすめです。第2の心臓といわれるふくらはぎの筋肉は、血液を送るポンプの働きをしています(筋ポンプ作用)。

筋肉ポンプ運動

<やり方>
●足首をまげたり伸ばしたりする。
●つま先で立ち、かかとをおろす動きを繰り返す。
足が冷えやすい人は、マッサージやツボ押しを。
●足首から膝に向かってゆっくりと押し上げていくようにマッサージ。
●ゴルフボールに足をのせゴロゴロ転がすと、足の裏のツボが刺激され足全体の血行がよくなります。

これだけで保湿力段違い!化粧水&乳液のつけ方を変えるだけ!

うるおいのある肌とは、水分をきちんと保持している肌のこと。そのためには、肌の一番表面にある「角質層」にある、2つの成分が必要になります。ひとつは、角層内に並ぶ角質細胞をつなぐセラミドなどの「細胞間脂質」で、水分を挟み込んで保持する役割を担っています。もうひとつは、角質細胞内にある天然保湿因子「NMF」で水分を抱え込む性質があります。

この2つの成分がバランスよくそろっていれば、肌本来が持つバリア機能と水分保持機能が保たれて、うるおいのある肌がキープできます。でも、気温や湿度、生活習慣など、さまざまな原因によって、セラミドやNMFは減ってしまいます。その結果、肌の乾燥は進みます。

また、肌を覆う皮脂膜も大切な存在です。皮脂が足りないと水分が蒸発しやすくなり、ますます乾燥しやすい肌になってしまうのです。

 

 

カサカサするだけじゃない!肌の乾燥による悪影響の数々

乾燥が進むと、肌が生まれ変わる仕組みである「ターンオーバー」に不調が生じてしまいます。そうすると、角質細胞は未熟なまま、角層内に並ぶことになります。未熟な角質細胞はバリア機能も水分保持機能も十分ではないので、肌は乾燥の一途をたどることに……。
その結果、肌が乾燥してカサカサしてかゆくなるだけではなく、さまざまなトラブルが! 正常なターンオーバーができないために、肌の回復力が落ちて、肌荒れしやすくなります。また、外からの刺激に弱くなるので、菌が入って吹出物ができるほか、紫外線の影響を受けてシミやシワができやすくなります。

また、肌がゴワつくと、やわらかさの感じられない肌に……。表面がけば立った状態になるので、くすんで見えることもあります。さらに、皮脂が足りないと肌表面のツヤ感が損なわれて、老けて見える場合も

 

 

肌をやわらかくするために見直したいアイテム「乳液」

ここからは、乾燥肌のお手入れ方法を紹介します。
まず、初めに意識したいのは「かたくゴワついた肌をやわらかくする」こと。乾燥が気になったとき、美容液やクリームを追加しようとする方は多いと思いますが、どんなに質のよいアイテムを追加しても、かたい状態の肌に塗っていては効果半減でもったいない!

そこで最初に見直したいのは、乳液選びです。乳液は、クリームと一緒くたにされやすく「クリームを塗っているから、乳液はなくてもいいや」と省かれがち。でも、乳液とクリームは異なる役割を持っています。

乳液は、エモリエント効果といって、肌をやわらかくする成分が含まれています。それによって、美容液などのスキンケアで取り入れる成分は浸透しやすくなるほか、適度に含まれる油分が肌の上から蓋をする役割も。

現在は保湿効果だけでなく、浸透力の高さを謳っている乳液も多いので、肌がゴワついている場合は浸透力にも注目を!また、つけたあとに過ごす室内が乾燥していると、すぐに乾いてしまうので、少しベタついてでも、しっとりとしたテクスチャーの乳液を選ぶようにしています。

 

化粧水&乳液のつけ方を変えるだけで、保湿力アップ

洗顔後、最初に顔につける化粧水も、保湿のために大切なアイテム! 洗顔後の肌は、汚れとともに皮脂も落ちて敏感な状態。顔を洗ったあとはできるだけすぐに、化粧水をつけましょう。乾燥が気になるときは、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分を含む化粧水を選ぶとよいですよ(ただし、肌質に合わない場合は避けてくださいね)。
化粧水は少量を数回に分けてつけていくのがポイント! 私は少量を手のひらに広げ、顔の内側から外側へと優しく手でプッシュしながらなじませたら、同じことを3~4回繰り返します。

回数の目安は「肌が手のひらに吸いつく感触」がするまで。繰り返すうちに、肌がもっちりとしてきます。さらに時間があるときは、コットンを使ったローションパックを追加します。化粧水は惜しまずに、コットンの全面にしっかり吸わせましょう。コットンは乾燥しやすい箇所にのせ、3分ほど置きます。ちなみに「皮脂が多い場所だから」と思っている額は、年齢とともに皮脂量も減って乾いていることも。私はおでこにもローションパックをしています。

そのあと、乳液をつけます(美容液を使っている人は、化粧水→美容液→乳液の順に)。乳液は手のひらに出したら、両手のひらを重ねて乳液を人肌に温めてから塗ると、なじみやすくなります。ムラなく、顔全体にしっかりと伸ばしたら、乾燥が気になる部分(頬の高いところや口元)には少量を指で二度づけします。さらに、手のひらに残った乳液は、もったいないので首元に伸ばします(首も意外に乾燥しているんですよね)。

時間があるときは乳液でもローションパックを! 乾燥で肌がかたくなっている場合は、乳液の成分をしっかりと浸透させたいところ。化粧水と同様に、コットンの全面に乳液を塗り、乾燥しやすい箇所にのせて3分ほど置いてください。コットンを手で軽く押さえて、温めながらおこなうのもおすすめです。

 

 

体の内側からも保湿ケア!緑黄色野菜や必須脂肪酸を取り入れて

外側からのケアも大切ですが、体の内側からのケアも必要です。保湿力を高めるために、意識したい栄養成分があります。
まず、角質細胞内の天然保湿因子「NMF」はアミノ酸でできています。アミノ酸はたんぱく質の源なので、肉や魚などのたんぱく質を取り入れることはとても大切です。また、角質細胞をつなぐ「細胞間脂質」を構成する成分のひとつがセラミド。セラミドは必須脂肪酸によって作られるので、必須脂肪酸を含む食品もほどよく取り入れたいところ。さらに、ビタミンの摂取も必要です。

以上をもとに、保湿力アップのためにぜひ取り入れたい食材はこちら!

●アボカド…必須脂肪酸を豊富に含み、さらにNMFの生成をうながすビタミンAも含んでいます。
●サーモン…アミノ酸とオメガ3脂肪酸を豊富に含む食材です。
●くるみ…細胞膜の酸化を防ぐビタミンEとオメガ3脂肪酸を含んでいます。
●緑黄色野菜…ほうれん草やにんじんはβカロテンを豊富に含み、体内でビタミンAに変換されます。赤や黄色のパプリカには、ビタミンCが豊富です。

 

 

ほかにもまだある!乾燥肌になったとき、見直したいポイント

上記以外にも、肌の乾燥が気になったときに見直したいことはたくさんあります。

 

〇クレンジング&洗顔料の見直し…洗顔後、顔がつっぱる感じがしたり、すぐに顔が乾いてカサついたりする場合、使っているクレンジングや洗顔料が強すぎる可能性が。必要な脂まで取り除き、肌の乾燥が進んでしまいます。優しい洗い上がりのものを探してみて。

 

〇加湿器の見直し…今は高性能の加湿器がたくさん! 保湿効果を謳った、美顔器の性質も併せ持つ加湿器も出ています。エアコンつけると、空気中の水分がなくなって湿度が下がり、乾燥が進むので、使用時は加湿器を活用しましょう。

 

〇睡眠の見直し…美肌の大敵は睡眠不足! でも、睡眠時間はとれていても、質のよい睡眠を得られていないと成長ホルモンの分泌が妨げられ、肌のターンオーバーが正しくおこなわれません。ちょっと大きな買い物にはなりますが、思い切ってベッドマットや枕を見直すのも手です。

 

「いつの間にか、超乾燥肌になっちゃった!」と焦ってエステに行ったり、高価な美容液やクリームを追加したりする前に、できることはたくさんあります。普段の肌ケアや生活習慣を見直すことで、肌の質はぐんと上がるもの。身近なところから、乾燥対策を初めてみてくださいね。

 

今すぐできる!胃腸を整えて痩せ体質にする3つのポイント

冬はイベントや飲み会が多い季節。胃腸の調子もだんだん低下していませんか?胃腸が弱ったままにしておくと、どんどん太りやすい体質になってしまうかもしれません。お腹の環境を整えて太りにくいカラダをつくり、誘惑が多い冬を乗り越えましょう。

 

便秘がちだったり、お腹を下しやすかったり、胃もたれをおこしやすかったりするのは、胃腸が弱っているサインです。消化器官である胃腸の働きが弱くなると、老廃物が排出されにくくなって体内に残り、むくみや肌荒れにつながったりします。また、血流が悪くなって冷えやすくなり、基礎代謝の低下にもつながって太りやすくなるので要注意。
「食べる→吸収する→燃焼する→排泄する」という流れが体内でスムーズに行われるよう、胃腸を元気な状態にすることが、体型のキープにもつながります。

1.冷たいものを控える

食べ過ぎたのでカロリーを減らそうと、水やフルーツ、サラダのような生ものや冷たいものばかり摂取していると、胃腸が冷えて血液の流れが悪くなります。冷たいものを摂り過ぎると体温調整に関わる自律神経が乱れ、疲れやだるさを感じることも。体力が低下して十分な運動を行うことできなくなったら、ますます太るという悪循環に陥ってしまいます。

 

2.飲み物を白湯(さゆ)に

白湯とはお湯のことで、水を沸騰させてから50℃程度までぬるめに冷ましたものをいいます。一度沸騰させているので、口当たりが柔らかくなっていて飲みやすいのも特徴。白湯を飲むことで内蔵が温まり血流を促進してくれます。内臓の温度が1℃上がると免役力が約30%上昇し、基礎代謝も約10~12%上がると言われているので、脂肪が燃焼されやすくなる効果が期待できます。白湯は起きたてと食事ごとに1杯、自然に冷ましながらゆっくり飲むようにしましょう。

3.胃腸をいたわる食事

胃腸の負担を減らすために、食事の量も減らしましょう。「プチ断食」などの方法もありますが、十分な知識なくいきなり実践するのは危険です。
お粥や煮込みうどん、湯豆腐、鶏肉、茶碗蒸し、スープなど、素早く消化できるメニューがおすすめ。野菜なら大根やキャベツ、カブ、長芋など、果物ならバナナやりんごが、消化がよく胃腸にやさしいです。
「太ってきたかも!?」と感じたら、まずは食べ方をコントロールして、意識的に胃腸を休ませてみてください。

 

不調に気づいたときにすぐに実践できることをピックアップしました。
日々の心がけで少しずつカラダは変わっていくはず。
ダイエットが苦手な人も、胃腸をケアしつつ痩せ体質を目指しましょう。