第5回:【冬の胃腸トラブル】正月太りと「食べすぎ・誤食」が皮膚に及ぼす影響
- 「食べすぎ」は内臓だけでなく皮膚にも出る
お正月休み、家族が集まる時期にやりがちなのが、愛犬への「お裾分け」や「おやつの与えすぎ」です。 消化容量を超えた食事は、腸内環境を悪化させます。実は、腸と皮膚は密接に関係しており(腸皮軸)、腸内細菌のバランスが崩れると、数日後に皮膚の痒みやベタつきとして現れることが科学的に証明されています。
- 1月に急増する「誤食」の危険
餅、チョコレート、ネギ類、ブドウなど、人間用の冬の食材は犬にとって毒性が高いものばかりです。
- 初期症状: 嘔吐、下痢、よだれ、元気消失。 これらが見られたら、家庭で様子を見ず、すぐに動物病院を受診してください。
- リセットのための「引き算の管理」
食べすぎた後の数日間は、胃腸を休ませることが最優先です。
- 食事の調整: 1回量を減らし、ぬるま湯でふやかして消化を助ける。
- 皮膚の観察: 内臓の疲れは毛艶(ツヤ)に直結します。内側からのケア(食事制限)と外側からのケア(高濃度保湿による保護)を同時に行い、冬のダメージをリセットしましょう。
