ザラザラすぎて笑えないお尻になってない?ザラつきお尻に解消方法

「お尻がザラザラしていて肌触りがよくない」「なぜかお尻にニキビができてしまって痛い」このようなお悩みを抱いている女性は多いもの。

 

 

 

 

 

顔やデコルテなどの肌に比べると、人の目にはつかないからこそ油断しがちですが、お尻にザラつきがあると、女性としての魅力が下がったようで気になってしまいますよね。

ツルンとした赤ちゃんのようなお尻をゲットするためにも、お尻がザラつく原因を突き止めて、ケアを行っていきましょう!

 

 

 

<ザラザラぶつぶつ……お尻のザラつきの原因とは?>

 

・長時間のデスクワークによる圧迫や摩擦

仕事上デスクワークが多いという女性に多いのが、長時間座りっぱなしの状態が続くことでお尻が圧迫されて摩擦が起きてしまい、肌がザラつくというもの。

硬い椅子に座っていたり、何時間もずっと座り続けていると圧迫が強くなって、肌を守ろうと角質が硬く厚くなってしまうのです。

 

・下着やストッキングによる蒸れ

体型を補正するような締め付けの強い下着や、通気性の悪い下着、ストッキングなどによる圧迫があると蒸れが生じ、お尻の肌環境が悪化してニキビや炎症が起こりやすくなります。

また、下着などによる締め付けも、角質を硬く厚くする原因になるため注意が必要です。

 

・衣服などの摩擦による乾燥

サイズの合っていない下着や固い素材のパンツなどを着用していると、摩擦によって肌が乾燥し、よりザラつきが起こってしまいます。

手や脚などが乾燥するとザラつくように、お尻の肌も乾燥によってザラザラとした肌触りになってしまうのです。

体を洗うときに、ナイロン製のタオルでゴシゴシと強くこすったりするのもNGです。

 

お尻のザラつきを改善するための方法は?

 

・ターンオーバーを整える

お尻のザラつきを改善するためには、肌の生まれ変わりであるターンオーバーを整えることが大切です。

ターンオーバーは、加齢や生活習慣の乱れによって崩れてしまうもの。

 

バランスの良い食事を心掛けたり、質の良い睡眠をとったりして、ターンオーバーを整えていきましょう。 また、ターンオーバーを整えるためには、毎日の入浴が重要なポイント。

ゆっくりとリラックスしながら湯船に浸かることで体が内側から温まり、血行促進や自律神経を整えることに繋がります。

血行や自律神経は、ターンオーバーの正常化にとても重要なもの。

毎日の入浴を習慣化して、体の内側からお尻のザラつき改善を目指しましょう。

 

 

 

・スクラブケア+保湿ケアを取り入れる

お尻のザラつきの大きな原因として、厚くなった角質が挙げられますが、これを改善するためにはスクラブを使ったボディケアも有効です。

ただし強くこすったり刺激の強いアイテムを使用すると、肌が傷んでしまう可能性もあるためマッサージする程度の力加減で行い、肌にやさしいものを選ぶようにしましょう。

 

また、スクラブケアのあとには、普段以上に入念なボディケアを行うことが大切です。

ボディオイルやクリームを使用して、お尻をきちんと保湿しましょう。

 

普段は人目に付かない部分ですが、これからの季節は海やプールなど、水着を着る機会も多くなりますよね。

しかし、お尻にザラつきがあっては、水着を思い切って着ることができません。

 

夏本番がやって来る前に、ツルツルのお尻をゲットしましょう。

洗顔も?シミを濃くするNG習慣とは

女性にとってシミはどうしても気になってしまう肌トラブルの1つですよね。

少しでも薄くしようとケアに励んでいるとう方も多いでしょう。

 

 

 

 

しかし、シミ解消のために行っているつもりのスキンケアが、実はシミを濃くする原因となっていることがあります。

今すぐに改善していかないと、シミだらけの老け顔となってしまうかもしれません。

 

毎日のスキンケアを見直して、シミによるお悩みを改善していきましょう。

つい勘違いして行ってしまいがちなNGスキンケアを3つご紹介いたします。

 

 

 

1. クレンジングも洗顔も要注意

メイク汚れや皮脂、汗などをしっかりと肌から落としてあげることが大切ですが、強い力を入れてこすったり、肌に摩擦を与えるような洗顔方法はNG。

肌に刺激を与えてしまうと角質層に傷をつけてしまい、肌トラブルや乾燥を引き起こします。

 

また、摩擦などを肌に与えるとメラノサイトという色素細胞が刺激されてシミや色素沈着が起こりやすくなります。

毎日のメイクを落とすときには、たっぷりのクレンジング剤を使って肌との摩擦力を極力小さくすることが大切です。

アイメイクなどの落としにくいパーツの場合には、専用のポイントリムーバーを使って、なるべく力を入れなくても落とせるように工夫しましょう。

 

洗顔時もたっぷりのきめ細かい泡を作って、肌の上で泡をすべらせるようなイメージで洗っていくようにするのがポイントです。

洗顔が終わったら顔の水分をタオルで押さえつけるようにしてオフします。ここでも肌に摩擦を与えないことが重要です。

 

2. 基礎化粧品の念入りなパッティングがNG!?

 

化粧水や美容液、乳液、クリームなどの基礎化粧品はたくさんあり、使用しているアイテムも人それぞれですが、実はこの基礎化粧品を使ってケアを行うときにもNG習慣が隠されています。

化粧水を塗るときには肌の奥深くまで浸透させようと、肌をパンパンと軽くたたいて塗り込む方がいますが、これこそがNGポイント。

 

先ほどの洗顔と同じように、肌に刺激を与えてしまうとメラノサイトが活性化してしまいシミがより濃くなってしまうのです。

もちろん化粧水だけでなく、美容液や乳液などのアイテムを塗るときも同じ。

 

基礎化粧品を肌に塗るときには、まずは手のひらで液やクリームを伸ばしてから肌に優しく塗っていきます。

肌への浸透力を高めたい場合にはパンパンと叩き込むのではなく、両手で肌を包み込んで、そのまま10秒ほどキープしておきましょう。

 

3. 紫外線対策は夏だけ! これは絶対にNG

 

紫外線というとシミの原因としてとても有名ですが、「紫外線=夏」というイメージから、冬に紫外線ケアを行うという方は少ないのではないでしょうか。

しかし、紫外線は年間を通して降り注いでいるもの。

日差しが強くないからといって日焼け止めを塗らずに外出し続けてしまうと、シミはどんどんと濃くなってしまいます。

日焼け止めを塗ることが肌への負担となると考える方もいますが、何も塗らずに紫外線の下に出るほうが肌へ大きな負担を与えてしまうのです。

冬でも紫外線カット効果のある化粧品を使ったり、日焼け止めを使用して紫外線対策を徹底していきましょう。

 

できてしまったシミは、丁寧なケアを継続させていくことで次第に薄くすることができます。

今回ご紹介したNGケアはつい行ってしまいがちですが、健やか肌を実現するためには今日から辞めることが大切です。

 

 

「洗顔やクレンジングを優しく行う」「パッティングではなくハンドプレスを行う」「紫外線ケアを徹底する」の3つに気をつけて、濃いシミを撃退していきましょう。

女性にとってシミはどうしても気になってしまう肌トラブルの1つですよね。

少しでも薄くしようとケアに励んでいるとう方も多いでしょう。

 

 

 

 

しかし、シミ解消のために行っているつもりのスキンケアが、実はシミを濃くする原因となっていることがあります。

今すぐに改善していかないと、シミだらけの老け顔となってしまうかもしれません。

 

毎日のスキンケアを見直して、シミによるお悩みを改善していきましょう。

つい勘違いして行ってしまいがちなNGスキンケアを3つご紹介いたします。

 

 

 

1. クレンジングも洗顔も要注意

メイク汚れや皮脂、汗などをしっかりと肌から落としてあげることが大切ですが、強い力を入れてこすったり、肌に摩擦を与えるような洗顔方法はNG。

肌に刺激を与えてしまうと角質層に傷をつけてしまい、肌トラブルや乾燥を引き起こします。

 

また、摩擦などを肌に与えるとメラノサイトという色素細胞が刺激されてシミや色素沈着が起こりやすくなります。

毎日のメイクを落とすときには、たっぷりのクレンジング剤を使って肌との摩擦力を極力小さくすることが大切です。

アイメイクなどの落としにくいパーツの場合には、専用のポイントリムーバーを使って、なるべく力を入れなくても落とせるように工夫しましょう。

 

洗顔時もたっぷりのきめ細かい泡を作って、肌の上で泡をすべらせるようなイメージで洗っていくようにするのがポイントです。

洗顔が終わったら顔の水分をタオルで押さえつけるようにしてオフします。ここでも肌に摩擦を与えないことが重要です。

 

2. 基礎化粧品の念入りなパッティングがNG!?

 

化粧水や美容液、乳液、クリームなどの基礎化粧品はたくさんあり、使用しているアイテムも人それぞれですが、実はこの基礎化粧品を使ってケアを行うときにもNG習慣が隠されています。

化粧水を塗るときには肌の奥深くまで浸透させようと、肌をパンパンと軽くたたいて塗り込む方がいますが、これこそがNGポイント。

 

先ほどの洗顔と同じように、肌に刺激を与えてしまうとメラノサイトが活性化してしまいシミがより濃くなってしまうのです。

もちろん化粧水だけでなく、美容液や乳液などのアイテムを塗るときも同じ。

 

基礎化粧品を肌に塗るときには、まずは手のひらで液やクリームを伸ばしてから肌に優しく塗っていきます。

肌への浸透力を高めたい場合にはパンパンと叩き込むのではなく、両手で肌を包み込んで、そのまま10秒ほどキープしておきましょう。

 

3. 紫外線対策は夏だけ! これは絶対にNG

 

紫外線というとシミの原因としてとても有名ですが、「紫外線=夏」というイメージから、冬に紫外線ケアを行うという方は少ないのではないでしょうか。

しかし、紫外線は年間を通して降り注いでいるもの。

日差しが強くないからといって日焼け止めを塗らずに外出し続けてしまうと、シミはどんどんと濃くなってしまいます。

日焼け止めを塗ることが肌への負担となると考える方もいますが、何も塗らずに紫外線の下に出るほうが肌へ大きな負担を与えてしまうのです。

冬でも紫外線カット効果のある化粧品を使ったり、日焼け止めを使用して紫外線対策を徹底していきましょう。

 

できてしまったシミは、丁寧なケアを継続させていくことで次第に薄くすることができます。

今回ご紹介したNGケアはつい行ってしまいがちですが、健やか肌を実現するためには今日から辞めることが大切です。

 

 

「洗顔やクレンジングを優しく行う」「パッティングではなくハンドプレスを行う」「紫外線ケアを徹底する」の3つに気をつけて、濃いシミを撃退していきましょう。

年齢肌が気になる…!たるみ毛穴の実態と対策

年を重ねるごとに気になるようになるのが、毛穴の開き。お肌のキメが乱れ、メイクのノリも悪くなってしまいます。

その原因は、肌のたるみが引き起こす「たるみ毛穴」と呼ばれるものかもしれません。

 

まずはたるみ毛穴がどういうものなのかをチェックして、毛穴と肌の両方を引き締める改善ケアを取り入れていきましょう。

 

 

<たるみ毛穴とは?>

 

たるみ毛穴とは、肌自体が加齢や乾燥などによってたるんだ結果、毛穴が引っ張られて縦に伸びた状態のこと。

毛穴をよく見てみると楕円形になっていて、開いているのが特徴です。

 

自分の毛穴がたるみ毛穴かどうか分からない場合は、毛穴が気になる部分の皮膚を軽く指で引き上げてみましょう。

この時に毛穴が目立たなくなったら、たるみ毛穴が発生している可能性大と言えますよ。

 

 

<たるみ毛穴ができる原因>

 

たるみ毛穴ができてしまう一番の原因は、肌の弾力低下。

紫外線や加齢などの影響で真皮層のコラーゲンやエラスチンが減少すると肌がたる見やすくなり、同時に毛穴もたるんでしまうのです。

 

また、表情筋が衰えて硬くなると、皮膚が重力に負けて下に落ち込み、肌も毛穴もたるんでしまいます。

 

 

<たるみ毛穴を改善するケア方法>

 

上でお伝えしたように、たるみ毛穴を引き起こす要因は肌のたるみです。

すなわち肌のたるみを改善すれば、たるみ毛穴も徐々に目立たなくなるということ。

そのための具体的なケア方法を詳しく見ていきましょう。

 

・ビタミンC誘導体を含む化粧品を使う

肌のたるみを改善するには、真皮層のコラーゲンやエラスチンを増やすことが大切です。

そこで有効となるのが、「ビタミンC誘導体」を含む化粧品でのケアです。

ビタミンCを補うことで皮膚細胞を修復し、コラーゲンの生成を促すことができます。

 

おすすめのケア方法は、保湿効果の高い基礎化粧品に、ビタミンC誘導体配合の美容液をプラスすること。

たるみ毛穴と同時に小ジワも防いで、ハリとツヤのある若々しい肌へと導きます。

 

・表情筋を鍛える

肌のたるみを防ぐためには、表情筋が衰えないように普段から鍛えることが大切です。

簡単なエクササイズをこまめに実践して、肌も毛穴もリフトアップ効果を狙いましょう。

~表情筋エクササイズ+ストレッチ~

 

1.大きな口を開けて「あ・い・う・え・お」と5秒ずつ発音します。

2.頬を引き上げるように思いっきり笑顔になります。

3.最後に口をすぼめて左右にゆっくり動かし、頬の筋肉を伸ばして完了です。

一連の動作を1セットとして、1日5回ほど行いましょう。

 

・生活習慣を見直す

血行不良や睡眠不足も肌の新陳代謝を低下させ、弾力を失うきっかけになります。

普段から適度な運動やお風呂で体を温め、夜はできるだけ早く就寝して十分な睡眠をとるようにしましょう。

また、栄養不足になると肌も衰えるため、バランスの良い食事を摂って体の内側から健康な肌を作り出しましょう。

 

体の内と外からのケアで、たるみ毛穴を改善していきましょう。

毎日コツコツ続けていけば、きめ細やかなお肌をキープできますよ。

あなたは大丈夫?老化を招く顔冷え

冷え性と聞くと、手先や足などの体の冷えを真っ先に思い浮かべますよね。

しかし、冷え性は体だけに起こるものではありません。

 

 

 

実は、鼻や頬などの顔のパーツも冷えやすく、「顔冷え」や「冷え顔」と呼ばれているのです。

意外と多くの方が悩んでいる顔冷えには一体どんな影響があるのか、顔冷えの原因や対策方法とあわせて学んでいきましょう。

 

 

 

<「顔冷え」が起きる原因とは?>

 

・首や肩の凝り

首や肩がこっていると顔への血液循環が悪くなり、顔冷えが起きる原因になります。

デスクワークをしている方や長時間スマホを操作する方は、肩こりなどが起きやすいため、顔が冷えるリスクも高いと言えるでしょう。

 

・顔の運動不足、筋肉不足

筋肉は血流を促すポンプのような役割をしています。

そのため、顔の筋肉を動かさないでいると筋肉量が減って血液のめぐりが悪くなり、結果的に顔冷えを招いてしまいます。

 

・外気やエアコンによる冷え

体は衣類で覆うことができますが、顔は常に外気にさらされています。

冬は冷たい外気によって、そして夏はエアコンの風によって顔冷えが発生しやすいのです。

 

顔冷えによる影響

顔が冷えると栄養や酸素を運ぶ血流が滞るため、以下のような症状を招いてしまいます。

 

・乾燥

・シミ

・くすみ

・むくみ

・クマ

・シワ

・たるみ

 

注目すべきなのは、肌トラブルだけでなくシワやたるみなどの老化をも引き起こしてしまうこと。

くすみやクマも目立つようになるため、顔冷えは老け顔を招く大きな要因となってしまうのです。

 

 

<老け顔も防ぐ! 顔冷えの対策方法>

 

・温かい手でスキンケアをする

化粧品を肌につけるときは、温かい手のひらでゆっくりと優しくハンドプレスをしましょう。

温かい手でスキンケアを行うことで化粧品の馴染みが良くなり、乾燥や肌荒れの予防にもつながります。

手が冷たい場合は、お湯や蒸しタオルで手を温めるのがポイントです。

 

・表情筋を動かす

表情筋を動かすと血行が良くなるため、顔冷えの解消に効果的です。

顔全体をギューっとすぼめてからパッと開いたり、舌を大きく出しながらあっかんべーをして、表情筋を刺激しましょう。

このような表情筋のエクササイズをこまめに続けることで筋力がつき、冷えにくい顔へと導くことができます。

 

・顔の周りをマッサージする

 

「顔が冷えているな」と感じたときは、血液のめぐりをよくするためにも、耳や首、頭皮などをマッサージしましょう。

とくに耳のマッサージは、仕事中などでも簡単に取り入れることができます。

耳を指で挟んだり揉んだりするだけで血行が良くなり、顔色もパッと明るくなりますよ。

 

・洗顔にはぬるま湯や蒸しタオルを使う

夏場は冷たい水での洗顔が心地よく感じるものですが、冷たい水で顔を洗うとますます血行が悪くなってしまいます。

とはいえ、熱すぎるお湯を使ってしまうと肌の乾燥を招くため、人肌程度のぬるま湯を使いましょう。

 

洗顔前に蒸しタオルを使って顔を温めてから洗顔をするのもおすすめです。

簡単♪肌にやさしい乳液ピーリングの方法

肌トラブルを改善して美しい肌をキープするためには、古い角質を除去するピーリングが効果的です。

しかし、間違った方法でのピーリングや過剰なピーリングは肌にダメージを与えてしまうため注意しなければなりません。

 

 

 

今回は、肌にダメージを与えすぎず、効率的に角質を落とすことができると話題の「乳液ピーリング」についてご紹介します。

 

 

<ピーリングの効果とは>

 

丁寧なスキンケアをしていても、なかなかキレイにならない毛穴の黒ずみやゴワつき。

肌は本来、定期的に生まれ変わることで健康を保つ仕組みになっています(ターンオーバー)。

 

しかし、紫外線や乾燥といった肌トラブル、ホルモンバランスの乱れや加齢など、さまざまな要因によってターンオーバーのサイクルは乱れてしまうのです。

ピーリングには、ターンーバーが滞ることで肌に残ってしまった古い角質を取り除く効果があります。

 

毛穴づまりや皮脂づまりといった肌トラブルを予防するのに効果的なピーリングですが、少なからず肌に負担がかかってしまうため、やり過ぎは禁物。バリア機能を奪い、乾燥肌や敏感肌を悪化させてしまう可能性があるのです。

 

しかし、古くなった角質を放っておけば、肌はどんどんゴワゴワに……。

そこでオススメの方法が、肌への負担の少ない、乳液を使ったピーリングなのです。

 

 

 

<乳液ピーリングの方法>

 

まずは、クレンジングや洗顔の後に蒸しタオルで顔を覆い、顔全体をしっかりと温めましょう。

頬やおでこに冷えを感じなくなるまで、タオルを温め直しながらじっくりと温めるのがポイントです。

肌がホカホカと温まるバスタイムに行うのも良いですね。

 

肌を温めて毛穴を充分に開いたら、普段スキンケアに使っている乳液をたっぷりと顔全体に広げます。

乳液を広げたら、肌の気になる部分や乾燥しやすい部分を中心に、指の腹を使って優しくマッサージしていきましょう。

 

マッサージ後は、タオルやコットンを使って乳液を優しく拭き取ればOKです。

たったこれだけで毛穴の汚れや余分な角質がスッキリと取れ、キレイな肌を手に入れることができますよ。

 

 

<乳液でピーリングができるのはなぜ?>

 

油分を多く含む乳液は、同じように油分で形成された毛穴の汚れと馴染みやすいため、毛穴に詰まった汚れまでスッキリと引き出すことができます。

スキンケアに使うものなので肌への刺激も少なく、保湿効果もあるため安心です。

さらに、汚れの落ちた毛穴に乳液がじっくりと染み込むことで、角質が柔らかくモチモチになるといった嬉しい効果もあるんですよ。

 

乳液ピーリングのための乳液は、高いものでなくてもOK。ドラッグストアなどで安価で手に入るものを、たっぷりと使うのがコツです。

乳液ピーリングの後は、保湿クリームなどで肌を整えるスキンケアも忘れずに行いましょう。

 

 

肌に優しく、簡単に行える乳液ピーリングを、ぜひ試してみてくださいね。

冬の肌荒れの意外な原因!?静電気も肌へのダメージが

空気が乾燥する冬は、静電気が発生しやすい季節です。

「冬だから静電気が起きても仕方がない」と気にせず放置していると、肌に意外なダメージを与えてしまいます。

 

実は怖い静電気の悪影響を知り、的確な方法で発生を防いでいきましょう。

 

 

<静電気が肌にもたらす影響とは>

冬場に起こるピリッとした静電気は、肌に以下のような悪影響を与えてしまいます。

 

肌の角質層を傷つける≫

静電気の刺激は、実は肌の角質層を傷つけています。

肌のバリア機能を破壊して、赤みや肌荒れが起こりやすい肌にしてしまうのです。

また、たとえ小さなダメージでも、そこから細菌が侵入して炎症を起こしてしまう危険があります。

 

ダニやホコリを肌に吸い寄せる≫

静電気が発生している場所には、ダニやホコリなどのハウスダストが吸い付きやすくなります。

肌の上で静電気が起これば、ハウスダストが原因となってニキビやアレルギーなどを引き起こしてしまう可能性もあるのです。

 

 

 

<冬の静電気対策方法>

 

静電気が肌に与える刺激を防ぐためには、日頃から意識して静電気を防いであげなければなりません。

静電気を防ぐために心がけたいポイントは以下の通りです。

 

肌の水分量をアップさせる≫

空気が乾燥していると静電気が起きやすくなりますが、肌にも同じことが言えます。

実は、肌が乾燥していると静電気の発生率が高くなり、その分、ダメージも受けやすくなってしまうのです。

スキンケアの際は化粧水でしっかりと水分を与えてからクリームを塗り、潤いのベールで肌を守ってあげましょう。

 

加湿器をつける≫

加湿器をつけて空気の乾燥を防ぐことで、静電気が発生しにくい状態にすることができます。

肌の乾燥対策にもなるので、長時間過ごす寝室やリビングには加湿器を設置しておきましょう。

 

静電気が起きにくい衣類を身につける≫

綿やシルクなどの天然繊維は帯電しにくく、静電気を発生しにくい素材です。

冬の間は、なるべく天然素材の衣服を身につけるよう心がけましょう。

 

ただし、冬に出番が増えるウール(羊毛)素材は帯電しやすいため要注意。

特に、ポリエステルやアクリルといった化学繊維との組み合わせの相性は最悪です。

ウールセーターを着る時は、ポリエステルやアクリルのインナーと重ね着しないようにしましょう。

 

バランスの良い食生活を送る≫

ジャンクフードやスナック菓子を食べ過ぎていると血液が酸性に傾き、静電気を起こしやすい体質になってしまいます。

アルカリ性である野菜や果物、海藻などをバランス良く食べ、身体の内側から静電気を予防することが大切です。

 

いかがでしたか?

静電気が肌に与える悪影響と、予防のためのポイントをご紹介いたしました。

ストレスや体調不良なども、血液を酸性に傾ける原因になります。

できるだけストレスを避け、睡眠をしっかりとって疲れを溜めないように心がけましょう。

 

また、ブレスレットやキーホルダーなどの静電気防止グッズを活用するのもお勧めです。

 

ライフスタイルを見直し、静電気による肌への悪影響を食い止めましょう。