うるツヤ肌を作る!ヘアケアテクニック4つ

“髪は女性の命”といわれている通り、指どおりが良くキレイにまとまった髪は、女性にとって大きな武器となります。

しかし、髪はパーマやカラーリング、紫外線、静電気などの刺激によってダメージを受けやすいもの。

 

 

サラサラのうるツヤ髪をキープするためには、毎日のヘアケアがとても大切です。

とくに、入浴中のヘアケアは重要なカギを握ります。

いつものケアにひと手間をプラスして、美人髪を手に入れましょう!

 

 

 

1. 予洗い前のブラッシングは絶対に欠かさない

お風呂に入って髪を濡らす前に、ヘアブラシを使って髪の絡まりやホコリなどをあらかじめオフしておくことが大切です。

髪は濡れているときに一番ダメージを受けやすくなっているため、乾いているうちにブラッシングをかけていきましょう。

 

このとき注意したいのが、ブラッシングをかける順番。勢いよく髪の根元から毛先に向かって一気にブラシを入れると、毛先の絡まりにブラシがひっかかったり切れ毛が起こったりとさらなるダメージを招いてしまいます。

まず毛先から絡まりをほぐし、徐々に真ん中、根元へと順番にブラッシングしていくのが正しい方法です。

力は要れずに優しく行うことを心掛けましょう。

 

2. シャンプーはしっかりと泡立ててから

洗顔をするときにはモコモコの泡を立てるのが常識となっていますが、シャンプーは液体をそのまま頭皮に付けているという方も多いでしょう。

しかし、これは頭皮へダメージを与えてしまう原因の1つです。

 

シャンプーをするときには、先に泡立てネットなどで泡を立ててから始めましょう。

 

また、髪の乾燥やパサつきに悩んでいるという方は、シャンプーにベビーオイルやホホバオイルなどを少量混ぜるという方法もおすすめです。

オイルの保湿効果が加わって、洗い上がりの髪にまとまりが生まれます。

 

3. ヘアトリートメントの前は水気をオフして

ヘアケアの定番アイテムとなっているヘアトリートメントですが、これを使用する前は髪の水分をオフしたほうがより効果を得ることができます。

手で髪を軽く絞ったらタオルを使って水分を取りましょう。髪をタオルではさみこむように包み、上からポンポンと軽くたたけばOK。

 

そのあとは毛先を中心にトリートメントを塗り、目の粗いヘアブラシで髪の表面をとかしていきます。

ヘアトリートメントが頭皮についてしまうと毛穴詰まりなどの原因となるので注意が必要です。

髪全体にトリートメントが行き渡ったら、先程使用したタオルで髪を包んで浸透させ、しばらく時間をおいてから洗い流しましょう。

 

4. ロングの方は要注意! 髪を強く束ねないで

 

シャンプーやトリートメントが終わると髪を束ねる方も多いと思いますが、このときヘアゴムなどでしっかりと結ぶのはNG!

先述した通り、濡れている髪はキューティクルが剥がれやすくなっているため傷みやすい状態です。

そんな状態の髪をヘアゴムでキツくまとめ上げると、より髪はダメージを受けてしまいます。

シャンプーやトリートメント後の髪をまとめるときには、ヘアクリップなどのアイテムを使用するのがおすすめです。

 

 

頭皮の健康は髪の美しさに比例するもの。

うるツヤ髪をゲットするためにも毎日の入浴中にひと手間プラスして、ヘアケアを丁寧に行っていきましょう。

ボリュームのない髪に悩む人は多い!ヘアサイクルを整えよう

うす毛に悩んでいる人は今とても多いといわれています。

数年前は中高年に入ってからの悩みとされてきたうす毛ですが、最近は若い世代からでもうす毛に悩んでいるという人はとても多いのだそうです。

うす毛に悩んでいる人の多くは男性だと思われがちかもしれませんが、それも変わりつつあり、最近は女性でもうす毛に悩む人はとても多いのが現状です。

うす毛を何とか改善したいと思っている人は多いと思いますがなかなか自分で正しいうす毛対策というのはできないのが現状ではないでしょうか。

うす毛のために色々と方法を試すのですが、実際には、その方法が正しい方法ではないために、効果がいまいちあらわれないという人も多いといわれています。

正しいうす毛の知識や方法などを身につけて、自分でも改善方法を見つけていかなくてはいけません。

うす毛に悩んでいる人は、まずは自分ひとりで悩むのではなくて、誰かに相談するなり、第三者の力を借りて改善策を考えるうにするといいかもしれませんね。

悩むことでますますうす毛がひどくなるということもありますから、正しい方法を教えてもらって、それを実践する、そして原因を突き止めて原因の改善を行うというのが、うす毛の正しい方法ではないでしょうか。

これから先うす毛の悩む人の人口はもっと増えるとされていますから、その一人にならないためにも今はまだうす毛に悩んでいなくても、早めの対処が肝心です。

 

うす毛に悩んでいる人は、ヘアサイクルが正常に働いていないケースがあります。

そもそもヘアサイクルというのは何かというと、髪の毛が毛根から生えてきて、そして抜けて新しい髪の毛が生え替わるまでの期間のことをヘアサイクル、周期のようなものとして呼んでいます。

うす毛に悩んでいる人の中にはヘアサイクルが正常に働かないために、抜けて次に髪の毛が生えるヘアサイクルがずれているのではないかと考えられます。ヘアサイクルというのは成長する時期、抜ける退行期、そして休止期の三つの部分に分けられていますが、うす毛に悩む人の多くが、成長期がなく、そのまま休止になってしまっているというような状態なのではないでしょうか。

うす毛一般的に髪のヘアサイクルというのは、2年から7年を1周期として繰り返されるのですが、うす毛に悩む人のヘアサイクルというのは何か原因があり、その期間が短縮されることで成長しきっていない髪の毛が、途中で抜けてしまって、ボリュームも少なくなってしまっているのではないでしょうか。

うす毛色々とうす毛の原因になることはあると思いますが、その原因がヘアサイクルを短くしているので、ヘアサイクルを正常にすることがうす毛のためのポイントになると思いますから、成長期に成長しきれるヘアサイクルに戻すことがポイントです。

フケが出ていると髪のボリュームがダウン…うす毛になりやすい!?

うす毛に悩んでいる人の中にはフケが出ているという人も中にはいるのではないでしょうか。

フケが出ているとき、必ずうすになるというわけではありませんが、フケは、頭皮の状態が悪くなっているときに出ます。

頭皮の乾燥も皮脂の過剰分泌も薄毛の原因ですから、フケが出ている状態を放置することで薄毛になりやすいのは確かです。

フケというのは、角質がはがれたものなのですが、うす毛でフケが出ている人で量が多いと、それがかゆくなって、頭皮を書いてしまいますし、かゆみが抜け毛を促進させてしまうことがあります。

うす毛そして頭皮にフケがたくさんついている状態になると、殺菌が増えて頭皮が不衛生になりますから、うす毛の悩みの原因になる可能性があります。

うす毛に悩んでいてフケが大量に出ているという人がいる場合には、フケが出ている原因をまずは考えてみましょう!

シャンプーがもしかするとあっていない可能性もありますし、しっかりとシャンプーが出来ていない可能性もありますね。

フケが出る原因というのは違っていますが、常に頭皮は清潔にすることが大切ですし、自分に合っているシャンプーを選ぶようにしなければいけないと思いますね。

うす毛に悩んでいる人でフケの量があまりにも気になるという人は雑菌が繁殖していることも考えられますから、十分に注意してケアしていきましょう。

美人度・清潔感アップ!髪にツヤを与える方法

この時季、静電気で髪がまとまらなかったり、乾燥で髪のツヤがなくなったり、パサつきがちになったり……といったお悩みを聞くことが多くなります。

そもそも髪や頭皮の乾燥は「髪の洗いすぎ」「年齢による皮脂分泌の低下」など油分不足によっておこります。
そのうえ冬は湿度が低くなりがち。暖房によって室内も乾燥しているから、より髪も乾燥してお悩みがでやすいんです。そこで今回は、パサパサ髪をはじめとした「乾燥による髪のお悩みをクリアにできる」ケア方法をご紹介します。
 

★オイルで潤いを補給
【1】いつものシャンプーに+αでオイルパック

〈手順〉
①頭皮に優しいオイルを少々頭皮に塗り、5~10分おく
ヘアケア用のつばき油・オリーブ油・ごま油などがおすすめ。
頭皮に染み込むように塗ると、頭皮に油分が馴染み、保湿しながら汚れを浮き上がらせることができます。
②そのままいつも通りシャンプーをする
オイルで保湿されているので、頭皮の潤いを保ちながら洗うことができます。

【2】気になったタイミングで、こまめに保湿ケア

髪が乾燥すると静電気が起こりやすくなります。
そうすると、髪が摩擦してキューティクルが剥がれ、中の水分が逃げていき、ますます乾燥してしまうという悪循環にもつながる可能性があるんです。
乾燥が気になったときは、放っておかず、すばやくオイルを付けて保湿することも大切です。
市販のオイル入りヘアミストや持ち運びできるヘアオイルなどの使用もおすすめです。
 
スペシャルケアだけでなく、乾燥が気になったら肌と同じように保湿!
髪が綺麗なだけで美人度、清潔感がアップにつながります。
ぜひケアしてみてください♪