冷えにくい「からだづくり」のために有効な運動とは

もともと女性は筋肉量が少ないため、熱をつくるのも、熱を配るのも苦手です。

「冬になると指先や足先が冷えて辛い」というお悩みを持つ方も少なくないと思います。

健康のために運動を取り入れたいけどあまり本格的なものは続きそうにない方でも

取り入れやすい運動についてお話しします。

冷えにくい「からだづくり」のために有効な運動には
体幹トレーニングを取り入れてみてください。

筋肉量が増えると、基礎代謝が上がります。

そのぶん生み出される熱の量も増え、からだを温かく保つことができます。

基礎代謝をあげるには、体幹部の筋肉を増やすこと。

体幹を強化するトレーニングとしては、スクワット、ダンベル運動、ウォーキング、ピラティスなどが適しています。激しい運動ではないので、女性が取り入れやすいでしょう。

血巡りをよくして、体をあたためたいときは、筋肉ポンプ運動がおすすめです。第2の心臓といわれるふくらはぎの筋肉は、血液を送るポンプの働きをしています(筋ポンプ作用)。

筋肉ポンプ運動

<やり方>
●足首をまげたり伸ばしたりする。
●つま先で立ち、かかとをおろす動きを繰り返す。
足が冷えやすい人は、マッサージやツボ押しを。
●足首から膝に向かってゆっくりと押し上げていくようにマッサージ。
●ゴルフボールに足をのせゴロゴロ転がすと、足の裏のツボが刺激され足全体の血行がよくなります。

これだけで保湿力段違い!化粧水&乳液のつけ方を変えるだけ!

うるおいのある肌とは、水分をきちんと保持している肌のこと。そのためには、肌の一番表面にある「角質層」にある、2つの成分が必要になります。ひとつは、角層内に並ぶ角質細胞をつなぐセラミドなどの「細胞間脂質」で、水分を挟み込んで保持する役割を担っています。もうひとつは、角質細胞内にある天然保湿因子「NMF」で水分を抱え込む性質があります。

この2つの成分がバランスよくそろっていれば、肌本来が持つバリア機能と水分保持機能が保たれて、うるおいのある肌がキープできます。でも、気温や湿度、生活習慣など、さまざまな原因によって、セラミドやNMFは減ってしまいます。その結果、肌の乾燥は進みます。

また、肌を覆う皮脂膜も大切な存在です。皮脂が足りないと水分が蒸発しやすくなり、ますます乾燥しやすい肌になってしまうのです。

 

 

カサカサするだけじゃない!肌の乾燥による悪影響の数々

乾燥が進むと、肌が生まれ変わる仕組みである「ターンオーバー」に不調が生じてしまいます。そうすると、角質細胞は未熟なまま、角層内に並ぶことになります。未熟な角質細胞はバリア機能も水分保持機能も十分ではないので、肌は乾燥の一途をたどることに……。
その結果、肌が乾燥してカサカサしてかゆくなるだけではなく、さまざまなトラブルが! 正常なターンオーバーができないために、肌の回復力が落ちて、肌荒れしやすくなります。また、外からの刺激に弱くなるので、菌が入って吹出物ができるほか、紫外線の影響を受けてシミやシワができやすくなります。

また、肌がゴワつくと、やわらかさの感じられない肌に……。表面がけば立った状態になるので、くすんで見えることもあります。さらに、皮脂が足りないと肌表面のツヤ感が損なわれて、老けて見える場合も

 

 

肌をやわらかくするために見直したいアイテム「乳液」

ここからは、乾燥肌のお手入れ方法を紹介します。
まず、初めに意識したいのは「かたくゴワついた肌をやわらかくする」こと。乾燥が気になったとき、美容液やクリームを追加しようとする方は多いと思いますが、どんなに質のよいアイテムを追加しても、かたい状態の肌に塗っていては効果半減でもったいない!

そこで最初に見直したいのは、乳液選びです。乳液は、クリームと一緒くたにされやすく「クリームを塗っているから、乳液はなくてもいいや」と省かれがち。でも、乳液とクリームは異なる役割を持っています。

乳液は、エモリエント効果といって、肌をやわらかくする成分が含まれています。それによって、美容液などのスキンケアで取り入れる成分は浸透しやすくなるほか、適度に含まれる油分が肌の上から蓋をする役割も。

現在は保湿効果だけでなく、浸透力の高さを謳っている乳液も多いので、肌がゴワついている場合は浸透力にも注目を!また、つけたあとに過ごす室内が乾燥していると、すぐに乾いてしまうので、少しベタついてでも、しっとりとしたテクスチャーの乳液を選ぶようにしています。

 

化粧水&乳液のつけ方を変えるだけで、保湿力アップ

洗顔後、最初に顔につける化粧水も、保湿のために大切なアイテム! 洗顔後の肌は、汚れとともに皮脂も落ちて敏感な状態。顔を洗ったあとはできるだけすぐに、化粧水をつけましょう。乾燥が気になるときは、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分を含む化粧水を選ぶとよいですよ(ただし、肌質に合わない場合は避けてくださいね)。
化粧水は少量を数回に分けてつけていくのがポイント! 私は少量を手のひらに広げ、顔の内側から外側へと優しく手でプッシュしながらなじませたら、同じことを3~4回繰り返します。

回数の目安は「肌が手のひらに吸いつく感触」がするまで。繰り返すうちに、肌がもっちりとしてきます。さらに時間があるときは、コットンを使ったローションパックを追加します。化粧水は惜しまずに、コットンの全面にしっかり吸わせましょう。コットンは乾燥しやすい箇所にのせ、3分ほど置きます。ちなみに「皮脂が多い場所だから」と思っている額は、年齢とともに皮脂量も減って乾いていることも。私はおでこにもローションパックをしています。

そのあと、乳液をつけます(美容液を使っている人は、化粧水→美容液→乳液の順に)。乳液は手のひらに出したら、両手のひらを重ねて乳液を人肌に温めてから塗ると、なじみやすくなります。ムラなく、顔全体にしっかりと伸ばしたら、乾燥が気になる部分(頬の高いところや口元)には少量を指で二度づけします。さらに、手のひらに残った乳液は、もったいないので首元に伸ばします(首も意外に乾燥しているんですよね)。

時間があるときは乳液でもローションパックを! 乾燥で肌がかたくなっている場合は、乳液の成分をしっかりと浸透させたいところ。化粧水と同様に、コットンの全面に乳液を塗り、乾燥しやすい箇所にのせて3分ほど置いてください。コットンを手で軽く押さえて、温めながらおこなうのもおすすめです。

 

 

体の内側からも保湿ケア!緑黄色野菜や必須脂肪酸を取り入れて

外側からのケアも大切ですが、体の内側からのケアも必要です。保湿力を高めるために、意識したい栄養成分があります。
まず、角質細胞内の天然保湿因子「NMF」はアミノ酸でできています。アミノ酸はたんぱく質の源なので、肉や魚などのたんぱく質を取り入れることはとても大切です。また、角質細胞をつなぐ「細胞間脂質」を構成する成分のひとつがセラミド。セラミドは必須脂肪酸によって作られるので、必須脂肪酸を含む食品もほどよく取り入れたいところ。さらに、ビタミンの摂取も必要です。

以上をもとに、保湿力アップのためにぜひ取り入れたい食材はこちら!

●アボカド…必須脂肪酸を豊富に含み、さらにNMFの生成をうながすビタミンAも含んでいます。
●サーモン…アミノ酸とオメガ3脂肪酸を豊富に含む食材です。
●くるみ…細胞膜の酸化を防ぐビタミンEとオメガ3脂肪酸を含んでいます。
●緑黄色野菜…ほうれん草やにんじんはβカロテンを豊富に含み、体内でビタミンAに変換されます。赤や黄色のパプリカには、ビタミンCが豊富です。

 

 

ほかにもまだある!乾燥肌になったとき、見直したいポイント

上記以外にも、肌の乾燥が気になったときに見直したいことはたくさんあります。

 

〇クレンジング&洗顔料の見直し…洗顔後、顔がつっぱる感じがしたり、すぐに顔が乾いてカサついたりする場合、使っているクレンジングや洗顔料が強すぎる可能性が。必要な脂まで取り除き、肌の乾燥が進んでしまいます。優しい洗い上がりのものを探してみて。

 

〇加湿器の見直し…今は高性能の加湿器がたくさん! 保湿効果を謳った、美顔器の性質も併せ持つ加湿器も出ています。エアコンつけると、空気中の水分がなくなって湿度が下がり、乾燥が進むので、使用時は加湿器を活用しましょう。

 

〇睡眠の見直し…美肌の大敵は睡眠不足! でも、睡眠時間はとれていても、質のよい睡眠を得られていないと成長ホルモンの分泌が妨げられ、肌のターンオーバーが正しくおこなわれません。ちょっと大きな買い物にはなりますが、思い切ってベッドマットや枕を見直すのも手です。

 

「いつの間にか、超乾燥肌になっちゃった!」と焦ってエステに行ったり、高価な美容液やクリームを追加したりする前に、できることはたくさんあります。普段の肌ケアや生活習慣を見直すことで、肌の質はぐんと上がるもの。身近なところから、乾燥対策を初めてみてくださいね。

 

美人度・清潔感アップ!髪にツヤを与える方法

この時季、静電気で髪がまとまらなかったり、乾燥で髪のツヤがなくなったり、パサつきがちになったり……といったお悩みを聞くことが多くなります。

そもそも髪や頭皮の乾燥は「髪の洗いすぎ」「年齢による皮脂分泌の低下」など油分不足によっておこります。
そのうえ冬は湿度が低くなりがち。暖房によって室内も乾燥しているから、より髪も乾燥してお悩みがでやすいんです。そこで今回は、パサパサ髪をはじめとした「乾燥による髪のお悩みをクリアにできる」ケア方法をご紹介します。
 

★オイルで潤いを補給
【1】いつものシャンプーに+αでオイルパック

〈手順〉
①頭皮に優しいオイルを少々頭皮に塗り、5~10分おく
ヘアケア用のつばき油・オリーブ油・ごま油などがおすすめ。
頭皮に染み込むように塗ると、頭皮に油分が馴染み、保湿しながら汚れを浮き上がらせることができます。
②そのままいつも通りシャンプーをする
オイルで保湿されているので、頭皮の潤いを保ちながら洗うことができます。

【2】気になったタイミングで、こまめに保湿ケア

髪が乾燥すると静電気が起こりやすくなります。
そうすると、髪が摩擦してキューティクルが剥がれ、中の水分が逃げていき、ますます乾燥してしまうという悪循環にもつながる可能性があるんです。
乾燥が気になったときは、放っておかず、すばやくオイルを付けて保湿することも大切です。
市販のオイル入りヘアミストや持ち運びできるヘアオイルなどの使用もおすすめです。
 
スペシャルケアだけでなく、乾燥が気になったら肌と同じように保湿!
髪が綺麗なだけで美人度、清潔感がアップにつながります。
ぜひケアしてみてください♪

女性だって生える…口髭のコンプレックスはこれで解消!

忙しい現代女性を悩ませる問題の一つに、決まって処理の時間が掛かる、ムダ毛処理があげられます。鼻の下に生い茂る、産毛にしては濃い「ひげ」は、とくに目につく箇所であり、細心の注意が必要です。女性なのにひげが濃くなってしまう原因を押さえ、対処法を実践することで、ひげのないツルツル美肌を手に入れましょう

 

女性のひげが濃くなる原因はホルモンバランス!?

うるおい美肌にツヤのある黒髪。こうした「女らしさ」の源となる女性ホルモンに対して、男性ホルモンはたくましい筋肉や太く濃い体毛など、いわゆる「男らしさ」の源です。どちらも女性の体内に存在するものですが、女性ホルモンの分泌量が減少すると男性ホルモンが優位になり、性別が女性であっても「男らしさ」の特徴が身体にあらわれることがあります。とくに鼻の下や口周りは男性の特徴である「太く濃いひげ」が生える部位。そのため女性であってもホルモンバランスが崩れると、ひげが濃くなってしまうのです。

通常、女性ホルモンの分泌量は加齢によって徐々に減少していきます。しかし、生活習慣の乱れによって、20代や30代の若い女性であってもホルモンバランスが崩れてしまうこともあります。偏った食生活や睡眠不足、そしてストレスが積み重なることでホルモンバランスが崩れ、ひげが濃くなる原因となるのです。

ひげを薄くすることが期待できる対処方法とは

こまめに処理を行うことも大切ですが、そもそもひげを薄くする方法を考えてみましょう。

 

①食生活の改善

食生活の偏りが度重なる外食によるものならば、自炊を心がけるだけでもホルモンバランスの改善が期待できます。避けるべき食品は、ジャンクフードやスナック菓子、インスタント食品などの、時間がない時についつい手を出してしまいやすい食品です。一方、積極的に摂り入れたいのは、女性ホルモンの分泌を助ける大豆イソフラボンを含む食品です。中でも納豆や豆腐などは、調理の手間があまりかからず、毎日の献立に手軽にプラスできる魅力的な食材と言えますね。

 

②質の高い睡眠をとる

睡眠不足はホルモンバランスの乱れを引き起こすだけでなく、美肌の大敵でもあります。忙しさのあまり、就寝時間が深夜になってしまうという人は、「睡眠の質」にこだわりましょう。一説には「睡眠の質」こそが美肌のために重要だという考え方があります。これは「眠りはじめの2時間~3時間に熟睡することが大切」というものです。質の高い睡眠をとるためには、リラックスした状態で眠りにつくことが重要です。

「疲れているのになかなか寝付けない」「眠りが浅く、何度も目が覚めてしまう」という人は、温度がぬるめの半身浴や、就寝前の軽いストレッチで身体をほぐしてみるとよいでしょう。

 

③ストレスの解消

読書や音楽鑑賞に軽い運動、就寝前のハーブティーなど、ストレスを解消する方法は人それぞれです。その中でも、どんなに忙しい女性でも毎日できるストレス解消法が、「笑顔になること」。悲しいことや悪いことを想像してしまっても、笑顔を心がければ不思議と深刻な気分になりにくいものです。美肌ケアをしている時などに、鏡に映る自分に笑いかけてみましょう。うまく笑えない場合には、ただ口角を上げることで笑顔に見せることができます。

 

 

是非、実践してほしい「フェイシャルシェービング」

生活習慣を整えることはある意味“長期的なひげ対策”ですが、フェイシャルシェービングをすることは“即効性のあるひげ対策”と言えます。また、ひげだけでなく顔の産毛を全体的に処理することで、肌が一段明るくなり化粧ノリもぐっと良くなります。

顔全体のシェービングを行う時には、肌に刺激を与えないようにぬるま湯で洗顔を行うのがポイント。さらに、カミソリ刃の滑りを良くし、そる部分の毛が確認できる透明のシェービングジェルを使った方がよいですが、なければ普段使っている乳液や美容クリームで代用してもかまいません。小回りが利くフェイス用のL型カミソリで、優しく撫でるようにそり進めます。凹凸がある鼻の下は、皮膚を引っ張って平らにするとそりやすいですよ。

シェービング後は化粧水をたっぷり使い、水分を逃がさないよう美容液で蓋をします。鼻の下は特に乾燥しやすいため、充分に保湿して肌をいたわりましょう。もしもニキビができている場合には、油分を補充する乳液は省略してもよいでしょう。手軽に「ひげ」を除去できるうえ、毎日行えるのがカミソリでのお手入れの良いところ。こまめなお手入れで肌への負担が気になる人は、敏感肌用の顔用カミソリを使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

シェービングすると髭が濃くなる?のはウソ

毛が太くなるように見えるのは、断面が大きくなるから

毛は本来、シュッっと先が細くなった状態で生えてきます。自己処理でこの毛を剃ると、毛の断面が四角く、太くなった状態で毛が生えてくるため、毛が太くなったように見えてしまいます。これはあくまで断面がそう見せているだけで、太くなるという医学的根拠はありません。つまり、毛をシェービングしても、太さは変わらないので濃くなるということはないのです。

 

 

脱毛するのもオススメ

医療脱毛・サロン脱毛でも鼻の下の脱毛を行える場合があります。

使用する脱毛器によってはうぶ毛には効かない場合がありますので、お近くのサロンやクリニックで問い合わせや説明を受けてから

脱毛も検討してみてください。

根本から毛を無くすので青髭になりづらく、お肌が綺麗に見えるのでオススメです。

 

 

 

 

マスク生活で、口髭のことお忘れではないでしょうか?

口元は意外と見られている場所。お食事や飲み物を飲む瞬間だけだからと油断は禁物です。

笑顔に自信を持てるように、健康的な生活習慣を心がけ、定期的なフェイシャルシェービングで女性らしい美肌を手に入れましょう。

今すぐできる!胃腸を整えて痩せ体質にする3つのポイント

冬はイベントや飲み会が多い季節。胃腸の調子もだんだん低下していませんか?胃腸が弱ったままにしておくと、どんどん太りやすい体質になってしまうかもしれません。お腹の環境を整えて太りにくいカラダをつくり、誘惑が多い冬を乗り越えましょう。

 

便秘がちだったり、お腹を下しやすかったり、胃もたれをおこしやすかったりするのは、胃腸が弱っているサインです。消化器官である胃腸の働きが弱くなると、老廃物が排出されにくくなって体内に残り、むくみや肌荒れにつながったりします。また、血流が悪くなって冷えやすくなり、基礎代謝の低下にもつながって太りやすくなるので要注意。
「食べる→吸収する→燃焼する→排泄する」という流れが体内でスムーズに行われるよう、胃腸を元気な状態にすることが、体型のキープにもつながります。

1.冷たいものを控える

食べ過ぎたのでカロリーを減らそうと、水やフルーツ、サラダのような生ものや冷たいものばかり摂取していると、胃腸が冷えて血液の流れが悪くなります。冷たいものを摂り過ぎると体温調整に関わる自律神経が乱れ、疲れやだるさを感じることも。体力が低下して十分な運動を行うことできなくなったら、ますます太るという悪循環に陥ってしまいます。

 

2.飲み物を白湯(さゆ)に

白湯とはお湯のことで、水を沸騰させてから50℃程度までぬるめに冷ましたものをいいます。一度沸騰させているので、口当たりが柔らかくなっていて飲みやすいのも特徴。白湯を飲むことで内蔵が温まり血流を促進してくれます。内臓の温度が1℃上がると免役力が約30%上昇し、基礎代謝も約10~12%上がると言われているので、脂肪が燃焼されやすくなる効果が期待できます。白湯は起きたてと食事ごとに1杯、自然に冷ましながらゆっくり飲むようにしましょう。

3.胃腸をいたわる食事

胃腸の負担を減らすために、食事の量も減らしましょう。「プチ断食」などの方法もありますが、十分な知識なくいきなり実践するのは危険です。
お粥や煮込みうどん、湯豆腐、鶏肉、茶碗蒸し、スープなど、素早く消化できるメニューがおすすめ。野菜なら大根やキャベツ、カブ、長芋など、果物ならバナナやりんごが、消化がよく胃腸にやさしいです。
「太ってきたかも!?」と感じたら、まずは食べ方をコントロールして、意識的に胃腸を休ませてみてください。

 

不調に気づいたときにすぐに実践できることをピックアップしました。
日々の心がけで少しずつカラダは変わっていくはず。
ダイエットが苦手な人も、胃腸をケアしつつ痩せ体質を目指しましょう。

女性にも加齢臭はある!4つの対策

加齢臭とは、その名の通り、加齢にともなって発生するニオイを指す言葉。「おじさんのニオイ」というイメージを持つ方も多いようですが、女性でも加齢臭は起こります。加齢臭の原因となる物質はノネナール。毛穴の根元の部分にある脂質が酸化され過酸化脂質が作られます。女性ホルモンには皮脂分泌を抑える働きがあるため、女性ホルモンが減ると加齢臭が出やすくなる傾向があります。

 

加齢臭を防ぐための4つの方法

1.動物性の脂肪を取り過ぎない

加齢臭の原因物質を増やさない

2.ビタミンCやポリフェノールなど抗酸化効果のある栄養素を摂取

加齢臭の原因物質を増やさない

3.有酸素運動で中性脂肪を減らす

汗をかく機会が少なく、汗腺が怠けている日々が続けば、汗腺も衰えていきます。汗腺を鍛えるために普段から汗をかく習慣を持つように心掛けましょう

4.皮脂腺の多い胸や背中を中心に、洗浄・消臭する。

加齢臭の原因物質を洗い落とす

 

 

 

女性にも加齢臭はあります。その原因物質は加齢とともに皮脂の中に増える『ノネナール』という物質です。

加齢臭のニオイには「油臭くて青くさい」という特徴があります。

皮脂が分泌される場所であればどこでも加齢臭が発生する可能性がありますが、特に多いのは頭、首の後ろ、耳の後ろ、背中、胸元、お腹です。

なお、加齢臭のほかにも、年齢とともに強くなりやすい体臭があります。

 

1. 汗臭

2. デリケートゾーン臭

3. ストレス臭・疲労臭

ニオイの問題は、自分で気づくことさえできれば、あとはもう大丈夫です。なぜなら、その体臭に合わせて、適切な対策を取ることができるからです。

もちろん加齢臭も例外ではありません。加齢臭に気付いたら、食事や対策グッズを上手に使うことで、ニオイを遠ざけることができます。

「もしかして、加齢臭かも?」と思ったら、さっそく今日から対策に取り組んでみてください。