女性にも加齢臭はある!4つの対策

加齢臭とは、その名の通り、加齢にともなって発生するニオイを指す言葉。「おじさんのニオイ」というイメージを持つ方も多いようですが、女性でも加齢臭は起こります。加齢臭の原因となる物質はノネナール。毛穴の根元の部分にある脂質が酸化され過酸化脂質が作られます。女性ホルモンには皮脂分泌を抑える働きがあるため、女性ホルモンが減ると加齢臭が出やすくなる傾向があります。

 

加齢臭を防ぐための4つの方法

1.動物性の脂肪を取り過ぎない

加齢臭の原因物質を増やさない

2.ビタミンCやポリフェノールなど抗酸化効果のある栄養素を摂取

加齢臭の原因物質を増やさない

3.有酸素運動で中性脂肪を減らす

汗をかく機会が少なく、汗腺が怠けている日々が続けば、汗腺も衰えていきます。汗腺を鍛えるために普段から汗をかく習慣を持つように心掛けましょう

4.皮脂腺の多い胸や背中を中心に、洗浄・消臭する。

加齢臭の原因物質を洗い落とす

 

 

 

女性にも加齢臭はあります。その原因物質は加齢とともに皮脂の中に増える『ノネナール』という物質です。

加齢臭のニオイには「油臭くて青くさい」という特徴があります。

皮脂が分泌される場所であればどこでも加齢臭が発生する可能性がありますが、特に多いのは頭、首の後ろ、耳の後ろ、背中、胸元、お腹です。

なお、加齢臭のほかにも、年齢とともに強くなりやすい体臭があります。

 

1. 汗臭

2. デリケートゾーン臭

3. ストレス臭・疲労臭

ニオイの問題は、自分で気づくことさえできれば、あとはもう大丈夫です。なぜなら、その体臭に合わせて、適切な対策を取ることができるからです。

もちろん加齢臭も例外ではありません。加齢臭に気付いたら、食事や対策グッズを上手に使うことで、ニオイを遠ざけることができます。

「もしかして、加齢臭かも?」と思ったら、さっそく今日から対策に取り組んでみてください。

 

 

 

 

マスク生活による「肌トラブル」には肌に優しいものを

WITHコロナ世代において、肌悩みがある方が増えてきております。
いつもは肌トラブルがない方でも
マスクの摩擦により【ニキビ】【乾燥】【くすみ】【ごわつき】で悩まされている方もいらっしゃるのでは?

 

 

スキンケア選びで重視したいポイント

「マスク性敏感肌」は、いつもより外的な刺激を受けやすくなっています。だからスキンケア選びが特に重要です。

そこでまず選びたいのが「肌に負担になる成分が入っていないもの」そして「敏感肌でも使えるスキンケア」

そして「肌ストレスをケアできるスキンケア選び」も大切になります。

これらを叶えるスキンケアを行い、肌ストレスに負けない、肌が本来もつ機能をしっかり高めてあげることが重要です。

 

 

気をつけたいケアのポイント

デリケートになっている敏感な肌のケアは、肌に負担をかけずに丁寧にやさしくケアすることと保湿が大切です。

洗顔は、しっかりと泡立てた泡で肌に負担をかけないようこすらずにやさしく洗うことが大切です。
乾燥はさらに外部の刺激を受けやすい状態をつくってしまうので、洗顔料はうるおいを保って洗い上げるものがベスト。

さらに、洗顔の後は保湿力の高い化粧水や美容液を。指先を使ってこすらずに丁寧に肌につけると良いでしょう。その後は、うるおいが逃げないようにしっかり保護してあげる目的で乳液やクリームはつけてください。乾燥が気になる部分は重ね付けもおすすめです。

現代人に多い悩みむくみ解消にはコレ!

寝不足やむくみで、体調やメイクののりなどなかなか気分が上がらない・・・。風邪をひいてしまい、せっかくの女子会をキャンセル・・・。

そんなことがないよう、今回は「むくみスッキリ対策」をご紹介します。

 

 むくみの原因

皆さんはいつむくみを感じることが多いでしょうか。立ち仕事や座り仕事など同じ体勢が続いた時、アルコールを飲み過ぎたり、夜遅くに食事をしたりしたとき、生理前など、様々な要因が考えられ、それらが重なり合い、むくみが続くと最近太ってきた…と勘違いしてしまうこともあるかもしれません。

むくみは血液中の余分な水分が皮下にしみ出し溜まっている状態です。

まずは、むくみの原因について解説します。

 

 

同じ姿勢が続く生活

立ち仕事だけでなく、座り仕事でも、同じ姿勢を続けることでむくみが起こりやすいです。足首やふくらはぎを動かさないことで血液中の水分が皮下にしみ出しやすくなります。

ヒールの高い靴を履くと歩いている時も足首が動きにくくなっているので、むくみが出やすいといわれています。

 

アルコールの飲み過ぎや、夜遅い食事をする習慣

アルコールの飲み過ぎや睡眠不足もむくみの原因のひとつです。楽しいお酒も、連日の寝不足が続かないように前もってスケジュールを組んでむくみ対策を立てておくことも大切です。

また夜遅くに食事をした場合は食事中の塩分により血液中の水分量が増した後、動かないことも重なって、水分が皮下にしみ出しやすくなってしまいます。

 

 

生理前や更年期などの女性特有の原因

生理前や更年期はホルモンのバランスが変化するため、自律神経の乱れなどからむくみやすくなります。

 

 

水不足

水分不足を感じた体は、水分をため込むようにはたらくと考えられています。むくみを気にして水分摂取を控えるのは逆効果です。

 

 

運動不足や筋力の低下

足の血液は筋肉により心臓に戻されます。運動不足や筋力低下が原因で戻す力が弱まり、血流が滞ることで、血液中の水分が皮下にしみ出す結果となることが考えられます。

 

 

 むくみの症状が現れる疾患

むくみの症状があらわれる疾患があります。例えば、腎臓や肝臓の疾患、心臓の疾患、更年期特有の疾患などです。

 

 

 むくみの予防法

 体を動かし、筋力アップをこころがける

まずは足首を回したり、かかとを上げてつま先立ちしたりする動作を繰り返すなど、足を意識的に動かす時間をつくりましょう。膝を立て、指でヒザ裏を押すことで余分な水分が流れるようにサポートをすることも大切です。

運動不足を感じている人は、筋力が低下している可能性があります。スニーカーなど歩きやすい靴で歩く時間を作ってみるのも一つの方法です。

 

 お風呂につかり、水分をしっかり補給する

シャワー浴ではなく、湯船につかることで血流が改善されるといわれます。入浴は汗をかきますので、水分不足にならないように入浴後はもちろん、日ごろから水分補給を意識しましょう。この時、利尿作用のあるコーヒーやお茶は避けると良いでしょう。

 

 食事内容に気をつける

  • タンパク質

血液中のタンパク質であるアルブミンは血管の中と外の水分量の調節に関わっていると考えられています。減量のために、メインのおかずの量を減らしすぎたり、食事を抜いたりしているとタンパク質不足が影響してむくみになる可能性があります。

血液中の水分バランスのためにもタンパク質はしっかりと補いましょう。

 

  • ビタミンB群

ビタミンB群は糖質、脂質、アルコール、水分の代謝を助ける作用があるので体内バランスを整えるのに適していると考えられます。

また、生理前など女性ホルモンのバランスが崩れやすい時にむくみが出やすい場合は、女性ホルモンへの作用をサポートするビタミンB6の補給を心がけてみましょう。

 

  • ナトリウムとカリウムのバランス

体内の水分バランスはナトリウム(食塩)とカリウムによって調節されています。塩分の多い料理を食べすぎた時や、夜遅くに食事を摂る場合は特に「カリウム」を意識して摂ることをオススメします。

カリウムを多く含む食べ物はバナナ、ドライトマト、ヨーグルト、アボカド、ココナッツウォーター、ドライアプリコット、枝豆などです。

冬も紫外線対策を!日焼け止めの塗るタイミング、適量を知っていますか?

さあお出かけ!その直前に日焼け止めを塗っていませんか?

筆者はメイク時に、出かける10分前に塗っていることもあれば、塗った直後に外に出ることもしばしば。しかしそれでは良くないのです。

日焼け止めは外に出る15分前に塗り終えておくことが大切です。

肌になじむまで15分程度かかるからです。お持ちの日焼け止めに書いてある使用方法通りの量を肌にムラなく塗りましょう。

ついつい節約使いしちゃう?使用量の落とし穴

節約のつもりでちょこっとだけ使いしていませんか?今一度いま使っている日焼け止めの使用量のめやすを確認してみてください。

実はほとんどの方が推奨されている量の半分以下しかつけていません。

日やけ止めを塗る時、顔全体に塗る場合、クリームタイプはパール2粒分、ローションは1円玉2枚がおおよその適量。

これは意外と多く感じられる量で、この通りに塗ると、白くなったりベタつくので、実は多くの人がこの規定量を塗れていないようです。量が足りないと効果も半減なので、エイジングケア世代は必ず量を守りましょう〜。

 

 

 

めんどくさいを乗り越えて…塗り直しは必須!

筆者もとっっっっっても悩んでいました。

日焼け止めの塗り直し、するタイミングない!というか塗り直しという概念がありませんでした。

汗で流れ落ちてしまう日やけ止めは、肌への負担が少ないSPF20~30くらいのものを2~3時間おきに塗り直します。また、メイクがくずれてそのままにしておくと、肌は確実にダメージを受けるので、ここでも必ずこまめに塗りなおしましょう。

「SPFの効果が高いから」「ウォータープルーフだから」と気を抜いている方もいるかもしれませんが、塗り直しは必須なのです。

 

塗り直し「いつ」やるか?問題は、ランチの前や、トイレのタイミングがオススメです。

 

日焼け止めは、スプレーやパウダー、スティックタイプなどメイクの上から塗れるものも多くなってきました。

日やけしやすいCゾーン(眉の下から、目尻、黒目の下を結んだCの形になる部分。 こめかみから頬骨にかけて、骨が盛り上がっている場所)

こめかみなどにしっかり塗りましょう。SPF50を2つ重ねてもSPF100にはなりませんが、重ねるほどに効果は高まります。

 

 

大量の紫外線を浴びるとその影響は、何十年もたってから現れてきます。

紫外線ダメージを防ぐには、毎日の対策が何より大切です。目指しましょう素肌美人!

笑わない美容ってアリ?シワと笑いの関係

ほうれい線や目じりのシワを「笑いジワ」と呼ぶように、笑うこととシワを結び付けて考える人は多いようです。

それは日本だけではないようで、2015年2月にはシワができることを恐れて

40年間笑わなかったイギリスの女性がネットを騒がせました。

(画像の女性はイメージ画像です。実際の人物の画像ではありません。)

 

「ボトックス注射やどんな高価な美容クリームよりも、笑わないのが一番。おかげで1本のシワもないわ」

という女性、10歳で笑うのをやめ、結婚式の時も娘を出産したときもニコリともしなかったそう。

確かに、50歳(当時)という年齢の割にはツルッとしていました。 参照元:boredpanda

 

 

一方で、免疫力アップなど”笑いの効果”についても注目が集まっています。

お肌のシワ予防のためには、笑わない方がいいの? それとも笑った方がいいの――? 専門家のサイトをみると、こんな答えにたどり着きました。

 

 

 

「よく笑う人の方がシワは出ないという研究結果が多い」

日本笑い学会が実証しているように、笑いは健康長寿の秘訣で、ガン細胞を死滅させるナチュラルキラー細胞が、笑うことで免疫療法の注射薬(OK432)よりもすばやく活性化されることもわかっています。

 

そもそもシワは、皮膚の水分の減少や、皮膚の中の弾性繊維が衰え、伸びた皮膚を引っ張る力が弱くなることが原因で出来るものです。

つまり、「水分が失われたこと」と「老化」が原因なので、笑おうが笑うまいが、いずれ誰でもシワが出来るということです。

 

 

笑いジワと言われるほうれい線などは、表情筋の衰えに関係しているようです。顔の表情筋で普段使われるのはわずか3割。

使われない表情筋は委縮し、周りのリンパ液の流れが滞り、くすみやむくみを引き起こします。弾力が失われたことによって、重みを支えられず、たるみが生まれます。

このたるみがほうれい線です。

 

 

表情筋ですが、何歳になっても鍛えられるということです。一番の方法は「大笑い」すること。特に、口角が上がった時に表情筋のツボが刺激され、新陳代謝が高まるそうですよ。「笑いジワ」予防には笑うのが効果的だったワケです。

 

また、笑いは美容の大敵・ストレスの解消にもなります。ストレスが溜まると女性ホルモンの分泌が減り、お肌が荒れます。「作り笑いでもお肌はキレイになる」と言われるほど、笑いは美肌の味方なのです。素敵な笑顔は多少のシワも相殺してくれるはずです。