メイクの前にはスキンケアが大切ですが、化粧水は一番大切といってもいいと思います。
肌に水分がないと、メイクをしても崩れてしまったり、しわができる元になります。
洗顔をした後というのは肌の油分がとれていますから、肌は乾燥状態にあるといえます。ですからたっぷり目に化粧水をつけて水分補給をしたうえでメイクをしなければいけません。
化粧水をつけるときに気をつけることとしては、手で化粧水をつけている人も多いと思いますが、手でつけると手に化粧水が吸収されますから、肌全体につけたいと思っている場合にはコットンにつけて使うといいと思います。コットンに化粧水をつけてから顔全体にパッティングをしていきます。
特に目の下や眼尻の部分、口元の端というのはよく動く場所ですからメイク崩れにつながりやすいので、この部分の水分補給は時間をかけて行います。
そしてTゾーンと呼ばれている皮脂の分泌が多いと言われている部分というのは、コットンの反対側を使って、メイクが崩れないように皮脂をふき取るようにしていくのがポイントだと思います。コットンでしっかりと水分補給をした後も手のひらで包んでうるおいを閉じ込めるようにすれば完璧です。
こうして化粧水をしっかりとメイクをする前に肌にしみこませておくことでその後のメイクの乗りが全然違いますし、メイクをしてそれがいかに崩れないのかということにつながります。せっかくメイクをしても昼には崩れていたのでは意味がありませんから化粧水のつけ方に気をつけましょう。