冬も紫外線対策を!日焼け止めの塗るタイミング、適量を知っていますか?

さあお出かけ!その直前に日焼け止めを塗っていませんか?

筆者はメイク時に、出かける10分前に塗っていることもあれば、塗った直後に外に出ることもしばしば。しかしそれでは良くないのです。

日焼け止めは外に出る15分前に塗り終えておくことが大切です。

肌になじむまで15分程度かかるからです。お持ちの日焼け止めに書いてある使用方法通りの量を肌にムラなく塗りましょう。

ついつい節約使いしちゃう?使用量の落とし穴

節約のつもりでちょこっとだけ使いしていませんか?今一度いま使っている日焼け止めの使用量のめやすを確認してみてください。

実はほとんどの方が推奨されている量の半分以下しかつけていません。

日やけ止めを塗る時、顔全体に塗る場合、クリームタイプはパール2粒分、ローションは1円玉2枚がおおよその適量。

これは意外と多く感じられる量で、この通りに塗ると、白くなったりベタつくので、実は多くの人がこの規定量を塗れていないようです。量が足りないと効果も半減なので、エイジングケア世代は必ず量を守りましょう〜。

 

 

 

めんどくさいを乗り越えて…塗り直しは必須!

筆者もとっっっっっても悩んでいました。

日焼け止めの塗り直し、するタイミングない!というか塗り直しという概念がありませんでした。

汗で流れ落ちてしまう日やけ止めは、肌への負担が少ないSPF20~30くらいのものを2~3時間おきに塗り直します。また、メイクがくずれてそのままにしておくと、肌は確実にダメージを受けるので、ここでも必ずこまめに塗りなおしましょう。

「SPFの効果が高いから」「ウォータープルーフだから」と気を抜いている方もいるかもしれませんが、塗り直しは必須なのです。

 

塗り直し「いつ」やるか?問題は、ランチの前や、トイレのタイミングがオススメです。

 

日焼け止めは、スプレーやパウダー、スティックタイプなどメイクの上から塗れるものも多くなってきました。

日やけしやすいCゾーン(眉の下から、目尻、黒目の下を結んだCの形になる部分。 こめかみから頬骨にかけて、骨が盛り上がっている場所)

こめかみなどにしっかり塗りましょう。SPF50を2つ重ねてもSPF100にはなりませんが、重ねるほどに効果は高まります。

 

 

大量の紫外線を浴びるとその影響は、何十年もたってから現れてきます。

紫外線ダメージを防ぐには、毎日の対策が何より大切です。目指しましょう素肌美人!

見た目年齢に直結!エイジングケアに日焼け止め

冬でも、紫外線対策してますか?

紫外線を浴びると、肌の中の活性酸素が急激に増えます。

活性酸素は体をサビつかせ老化の原因になるものです。

「紫外線は美肌の大敵」と言われるのは、この活性酸素が関係しているのです
常にできるだけ紫外線から肌を守ることこそが、アンチエイジングにほかなりません。今の日焼け止めはトーンアップまで期待できます。今一度、日やけ止めの正しい知識を確認しましょう。

エイジングケアで日やけ止めが必須な理由

見た目年齢の7割は紫外線を浴びた総量で決まると言われています。

紫外線を浴びるとつくられるメラニンは、紫外線をシャットダウンする役割があり、メラニンをつくるのも皮膚の正常な新陳代謝です。メラニンといえばシミの原因の一つなのでメラニン=悪いもの!と思う方も多いかもしれませんが、お肌を守ってくれる存在なんです。

 

紫外線を浴びると皮膚のDNAに少しずつ傷がつきます。最初はDNAが自分で修復するのですが、ダメージがたまってくると、逆に今度はメラニンを異常にたくさんつくるようになってしまいます。

その修復不可能なDNAになるまで約25~30年かかるといわれています。そのころにはエイジングケア世代となりターンオーバーがにぶくなっているので、外に排出すべきメラニンがなかなか出ていかずシミとなって現れるのです。

 

素肌美人の条件は、紫外線対策が万全であること

筆者の身近にいる特に肌の美しいWさんは、いつでも日傘を差し、夏でも長袖で肌を出しません。

お話を伺ってみると20代から実践しているからこそ、美白が守られているのだそう

透明感のある白い肌や美しさの秘訣は、紫外線をできるだけ浴びないことだという事実を知りました。

夏だけでなく年中、冬でも日焼け止めはマストアイテム。

いつまでも自分が好きな素肌でいられるよう紫外線対策していきましょう!

R2 事業再構築
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