体に溜まった老廃物を出す!ヨガのパワー

身体に溜まる老廃物とは

疲れがたまることや食生活、睡眠が乱れることはありませんか?私たちの身体には日々、老廃物が溜まります。
食品の保存料や人工甘味料、着色料、乳化剤といった添加物、水道水の鉛やトリハロメタン、大気汚染物質なども取り込み、知らず知らずに蓄積されています。
体内に未消化物が溜まると、それが毒素として、便秘・むくみ・肌荒れ・肥満・風邪・老化・さらには落ち込みなど体だけでなく、心にまで悪影響を及ぼすこともあります。
さらに、太りやすい体質や老廃物が溜まって必要な栄養素をうまく吸収できない、セルライトができてしまうこともあります。
便や尿で排出することが望ましいですが、運動や断食などでデトックスする健康法もあります。

 

デトックスの代表的なものとしてはヨガがあげられます。

ヨガというのは今や世界中でブームになっていますが、もともとはインドで5000年前に、厳しい環境の中でも冷静に平常心を保つことができるようにするための修行の一環として行われていました。

ヨガは昔からいろいろな効果があるとして知られてきたのですが、アメリカのセレブ達が愛用するようになってから世界中にそれが広まり日本でもヨガを愛す人が増えてきました。

ヨガはアメリカでブームになる前から日本では注目されて行われていたのですが、今ほど若い人に注目はされていませんでした。やはりアメリカのセレブ達の影響により再ブームになったということになります。ヨガといっても一種類ではなくていろいろな方法があるのですが、従来のヨガにトレーニングが加わったパワーヨガ、そして暖かい環境で行うホットヨガなどがあり、ホットヨガは汗がたくさん出ることから毒素もいっしょに汗と出るのでデトックス効果がかなり期待できるヨガです。

デトックスのためのヨガは、体の毒素を排出するのにスムーズに排出できるポーズが色々とありますが、そのポーズをすることによって腸の働きが正常化されたり、見えない部分のインナーマッスルなども鍛えられて精神を集中させたり自律神経を整えるというような効果もあります。手軽に家でも毎日続けられるデトックスの方法としてヨガが注目されており、ヨガ教室に通う女性も増えていますからまだまだ注目されるでしょう。

 

デトックスヨガの効果

デトックスヨガには様々な効果があります。
内側から体を温めることで新陳代謝の向上や、腹式呼吸による血行促進、むくみや冷えの解消はもちろん、全身の疲労回復などにも繋がります。
内臓を活発にしスムーズな体内機能にすることで、便秘改善やダイエット効果もみられます。また、生理痛が軽くなったり生理不順の悩みにも効果的なのです。
デトックスされると身体がすっきりし、肌は健康的に、疲労感がなくなり、気持ちも前向きになってゆきます。

 

初心者でもできる簡単デトックスヨガのポーズ

 

チャイルドポーズ

1.足の親指を重ねないよう正座し、背筋を伸ばします。
2.両手をマット前方の床につけます。
3.息を吐きながら手を前へ滑らせるように、骨盤から上半身を前に倒して、おでこを床へくっつけます。
4.体の重さに身を任せ、首や肩の力を抜いて、背中や腰を丸くした状態で柔軟性をキープさせます。

 

三日月のポーズ

1.四つん這いの状態になり、両手を肩の真下に置きます。
2.右足のつま先を正面に向けて、両手のあいだに踏み出し、上半身を起こし、右ひざを90°に曲げます。
3.左足は床にひざをつけたまま、足の甲を床につけます。ひざが足より前に出ないように気を付けましょう。
4.息を吸いながら背中を引き上げ、両手を合わせ、天井に向かって伸ばしながら上半身を後ろへ反らします。
5.30秒ほどキープします。左右の足を入れ替えて繰り返し行いましょう。

 

英雄のポーズ

1.右を前にして、腰幅2つ分くらいの広さに両足縦にを開き、右足は正面、左足は斜め45℃に開きます。
2.息を吐きながら右ひざを曲げ、静かに腰を落とします。
3.足と同じ方向に、両手を大きく広げ腹筋に意識を向け、この姿勢で5回ゆっくり深呼吸します。目線は右手の方を見るようにします。
4.左右の脚を入れ替え反対側も同様に行います。

 

老廃物が溜まると、身体に様々な不調が現れるので定期的にデトックスすることが大事です。
さまざまなデトックスの方法がありますが、リラックスしながら、気持ちよく心身のバランスを整えたい方にはデトックスヨガがおすすめです。
ヨガと合わせて、食物繊維の多く含まれる食材や旬の野菜、果物など、老廃物を排出する効果の高いものを積極的に摂取すると良いでしょう。
デトックスヨガを始めて、老廃物を溜めない身体を目指しましょう!

 

デトックス効果のある食材は?

デトックス効果のある食材といえば、「わさび」という人も多いかもしれません。日本人はよく刺身やお寿司を食べる機会が多いと思いますが、これら生モノを食べるときにはわさびが付けられます。

なぜわさびが付けられているのかというと、殺菌や解毒作用がわさびにはありますから、そのことからデトックスにつながるといわれているのです。

そして大根おろしもデトックスの食材として知られているものです。大根おろしを使う機会というのは、たとえばてんぷらを食べるときやサンマの塩焼きを食べるときなどだと思いますが、脂っこい食事の際に使うことが多いと思います。

大根おろしを一緒に食べることで、脂分を消化して吸収してくれる働きがありますし、大根おろしは辛いと思いますがこの辛味こそがデトックス、つまり解毒作用がある部分なのです。

他にもしょうがもデトックスに効果のあるものの一つで、煮魚を作る際などに入れることが多いと思います。しょうがには魚や肉のくさみを取るというような効果があることから使われていて、抗酸化物質もたくさんは言っているということもありデトックスにつながる食材として知られています。

魚や肉類の付け合わせにして食べる機会がとても多かったと思うのですが、デトックスの効果があるということで知られています。これからもデトックス効果を発揮するために一緒に食べるとより効果がアップします。

 

用意するものナシ!誰でもできるデトックス方法

デトックスは、今話題になっているダイエット方法や健康になるための方法の一つでもありますが、

もともとはアメリカのセレブ達が流行させたものです。断食をして体の中の毒素を出すということでヨガや岩盤浴、

ゲルマニウム温浴などを利用して体内に溜まった有害な毒物を排出させることを言います。

 

体の浄化作用のことをすべて含めてデトックスと呼んでいます。日本以上に、アメリカというのは健康志向ですし、ダイエット大国でもあるといわれています。

日本で今まで健康やダイエットと言えば体を動かして鍛えたりサプリメントを飲む、体にいい食べ物を食べるといったことが一般的でした。

この方法というのは体の中にいいものを与えて、つまり足していくという健康法やダイエット法になるわけですが、そうではなくて、体の中にあるものを外に出して健康になる、ダイエットをするという方法がデトックスと呼ばれる方法です。

この方法というのは2004年ころからブームになって、ヨガやファスティングなどと一緒にブームになりつつあります。

もともと西洋医学では体に与えて健康にする、ダイエットを成功させるという方法がとられてきましたがこのデトックスは東洋医学の考え方です。

日本人は昔からもともと一汁一菜といった食事のコンセプトで食べてきましたが、このことが実はデトックスにつながっているとも言われています。

最近は欧米化している食生活なために日本人もデトックスが必要になってきました。

用意するものナシ、いますぐできる手軽なデトックス方法もあります。

 

心や目の疲れを癒す、デジタルデトックス

スマートフォンやパソコン端末などのデジタルデバイスに、さわらない日や時間を作ることを「デジタルデトックス」と言います。「スマホ断ち」や「ネット断ち」、「IT断食」と呼ばれることも。

「ずっとスマホを隔離しなければならないの?」「電波が届かないような山奥に行かなきゃダメなんじゃ……」などと、大げさに考える必要はありません。

デジタルデトックスは、完全にデジタルから離れるわけではないので、自分の無理のない範囲で、普段の生活スタイルに取り入れて行うことができます。

例えば、「寝る前の2時間はスマホを触らないでおこう」くらいでも、デジタルデトックスにはなるそうです。

大量に情報が溢れる今、現代人が1日に触れる情報量は江戸時代の一年分、平安時代の一生分とも言われています。

 

デジタルデトックスのメリット

  1. 頭の疲れが取れて、気持ちがすっきりする
  2. 睡眠の質が良くなる
  3. 首、肩、目の疲れが取れる
  4. 想像力や思考力が高まり、五感がさえて新たな発見もできる
  5. ネット依存の予防・対策になり、SNS疲れも軽減される

 

眠る前だけでも、デジタルデトックスを実践してみてはいかがでしょうか?

 

R2 事業再構築
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